3Dスキャナのレンタル

3D scanner rental

サービスの概要

3Dスキャナのレンタルサービスをご提供しておりまして、「機器レンタル」と「レンタルラボ」の2種類のサービスがございます。

【機器レンタル】

3Dスキャナの機器のみのレンタルサービスになります。

寸法測定・形状評価のイメージ
寸法測定・形状評価のイメージ

【レンタルラボ】

3Dスキャナの機器と測定室をセットにしたレンタルサービスになります。測定室には測定に必要となる固定治具や定盤、スモールツール等がありますので手ぶらでお越しください。
別室には三次元測定機やマイクロスコープ、X線CTスキャナ等もありますので、様々な評価を行うことも可能です。(※ご利用には別途費用が発生します。)

3Dスキャナの機器の操作やデータ解析の経験が無い場合は教育サービスをご利用ください。

教育サービスについてはこちら

レンタル機器のラインナップ

  • カメラ式3Dスキャナ

    『ATOS Q 12M』(ZEISS社)

  • カメラ式3Dスキャナ

    『GOM Scan 1』(ZEISS社)

  • ハンディ式3Dスキャナ

    『T-SCAN hawk 2』(ZEISS社)

  • アーム式3Dスキャナ

    『Absolute Arm 7-Axis 8525』(ヘキサゴン・メトロジー社)

ご利用の流れ

①レンタル内容についてのヒアリング

使用環境・測定対象物・目的・要求精度・使用経験・レンタル期間等をお聞かせください。

②最適な3Dスキャナのご提案とお見積りのご提示

③3Dスキャナの動作確認等のチェックを実施して宅配便もしくは持参にてお届け

④ご利用後、3Dスキャナをご返却いただいて動作確認等のチェックを実施

⑤3Dスキャナに問題が無ければお見積りの金額にて請求書を発行

活用事例

【活用事例①】

繁忙期で一時的に測定しなければならない部品が増えたため、レンタルで3Dスキャナを増設して対応したい。

【活用事例②】

受託サービスで依頼するには測定品の数が多くて予算が足りないため、レンタルして自社で測定を行いたい。

【活用事例③】

機密性の高い製品で外部に測定の依頼ができないので、レンタルして自社で測定を行いたい。

【活用事例④】

購入検討の際に販売店のデモだけでは検証が不十分なため、レンタルした実機で時間をかけて様々な検証を行いたい。

出張測定のイメージ

メリット&デメリット

メリット

  • 使用頻度が少ない場合、購入するよりもレンタルの方がコストが少なくて済む。
  • 機器をレンタルして自社内で作業を行うことで測定にかかる費用を抑えられる。また、機密情報が漏洩する心配もない。
  • レンタルなら購入検討のための検証を時間をかけて行うことができる。

デメリット

  • 3Dスキャナを壊してしまった時の修理費用を負担する必要がある。
  • 3Dスキャナと解析ソフトを使用できるオペレーターを自社で準備する必要がある。

3Dスキャナの破損時のご対応

通常のご利用の中で自然に壊れた場合は当社負担で修理を行いますが、破損の原因がお客様にある場合(落下や衝突、劣悪な環境でのご利用等)は修理費用をご請求させていただきます。

ご対応可能なエリア

日本国内であればどちらでもご対応が可能です。
国外でのご利用につきましては別途ご相談ください。

レンタル費用

機種名3日間4週間
ATOS Q 12M42万円190万円
GOM Scan 121万円90万円
T-SCAN hawk 227万円125万円
Absolute Arm 7-Axis 852534万円155万円

※上記価格は税抜き価格となっております。
※上記のレンタル料以外に送料が実費で必要となります。また、オペレーターの教育が必要な場合は別途費用が発生します。
※2024年6月1日価格改定時の定価になりますので最新の価格はお問合せください。

納期

3Dスキャナに空きがあれば即日の発送も可能ですが、長期間のレンタル中ですとお待ちいただく場合がございます。

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