3Dスキャナの教育

3D scanner training

サービスの概要

お客様が希望されるワークを題材として、3Dスキャン、3D形状データの解析・評価、3DCADデータ化等の3Dデジタル技術に関連する実践的な教育を行います。

また、三次元測定機・二次元測定機・形状測定機等の一般計測の教育も行っておりますので、伝統的な計測手法と3Dデジタル技術による新しい計測手法の両方の知識を持った人材の育成が可能です。

ご対応が可能な3Dスキャナ・ソフトウェア

3Dスキャナ

  • カメラ式3Dスキャナ

    『ATOS Q』(ZEISS社)

  • カメラ式3Dスキャナ

    『GOM Scan 1』(ZEISS社)

  • ハンディ式3Dスキャナ

    『T-SCAN hawk 2』(ZEISS社)

  • カメラ式3Dスキャナ

    『VL-500』(キーエンス社)

ソフトウェア

  • 3D点群評価ソフト

    『ZEISS INSPECT Optical 3D Pro』(ZEISS社)

  • 3Dモデリングソフト

    『Geomagic Design X』(3D Systems社)

  • 3DCADソフト

    『Rhinoceros』(Robert McNeel & Associates社)

  • 3DCADソフト

    『SOLIDWORKS』(Dassault Systèmes SOLIDWORKS Corp.社)

ご対応が可能な一般計測用の測定機

  • CNC三次元測定機
  • 二次元測定機(画像測定機、工具顕微鏡)
  • 形状・粗さ測定機
  • 真円度測定機
  • スモールツール(ノギス、マイクロメーター、ゲージ各種)

ご利用の流れ

①教育内容についてのヒアリング

課題・目的・カリキュラム・受講者のレベル・参加人数・日程・場所・持込機材等をお聞かせください。

②お見積りのご提示

③カリキュラムの作製

④カリキュラムの確認・修正

⑤教育の実施

カリキュラムの事例と獲得できるスキル

3Dスキャナを活用した自社部品の検査方法の確立

3Dスキャナと3D点群評価ソフトを用いて部品の寸法・形状を三次元的に検査するためのスキルを身に付けることができます。

図面の無い部品の3DCAD図面化

3Dスキャナ・3Dモデリングソフト・3DCADソフトを用いて部品を3DCAD図面化するスキルを身に付けることができます。

寸法・形状の検査業務の効率化

三次元測定機等の一般計測の手法だけでなく3Dスキャナを用いた評価手法を学ぶことで、寸法・形状の検査業務をより効率的に行うためのスキルを身に付けることができます。

メリット&デメリット

メリット

  • お客様固有の検査対象物や検査方法、アウトプット内容等に合わせた実践的なカリキュラムをご提供します。
  • 3Dスキャナによる測定だけでなく一般計測についての知見もありますので、計測の基礎から応用まで幅広い教育を行うことが可能です。
  • 教育を担当する講師陣は受託計測も担当しており知識・経験が豊富ですので、質の高い教育のご提供が可能です。
  • 3Dスキャナにつきましては教育だけでなく受託計測・レンタル・販売も行っておりますので、お客様の様々なご要望にお応えすることが可能です。

デメリット

  • 当社(岐阜県大垣市)から遠方のお客様に講師を派遣する場合、交通費等の諸経費が高くなります。
  • オリジナルのカリキュラムと教材の作成には時間がかかりますので、教育の実施までお時間をいただくことがあります。

ご対応可能なエリア

日本国内であればどちらでもご対応が可能です。
国外のご対応につきましては別途ご相談ください。

具体的なコスト事例

項目費用
教材作成費用80,000円~/日
講習費用80,000円~/日
機材持込費用機種・日数によって異なります。
移動拘束費・交通費・宿泊費実費

※上記価格は税抜き価格となっております。

受講までのスケジュール

既存のカリキュラムと教材の使用で講師のスケジュールに空きがあれば即日のご対応も可能ですが、オリジナルのカリキュラムと教材を作成する必要がある場合は1ヶ月以上のお時間をいただくこともございます。

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