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樹脂成形技術

2020.05.13

CAT1000Sを用いた自由曲面の形状評価

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三次元測定機を用いた通常の測定では寸法や幾何公差の評価はできますが、自由曲面形状の出来栄え評価や樹脂製品特有のソリやヒケ等を視覚的に認識できるデータを出力することはできません。
今回のブログではそうした自由曲面の形状評価が可能なソフトウェア『MCOSMOS CAT1000S』をご紹介します。

ソフトウェア情報と評価手順

ソフトウェア情報

【メーカー】㈱ミツトヨ
【ソフト名】MCOSMOS CAT1000S
【対応CAD形式】STEP、CATIA、NX、Creo、SolidWorks等

評価手順

【手順①】CADデータをMCOSMOSにインポートし、測定基準の座標合わせを行う。
【手順②】三次元測定機による測定箇所の座標データの取得。

【手順③】CAT1000SにてCADデータと測定座標データとの照合・解析を行う。

まとめ

本事例ではマニュアル測定で取得した「点」での評価を行いましたが、倣い(=スキャニング)プローブで取得したMin0.001mmピッチの細かな点群データを使用することで、「点」ではなく「面」でのでのカラーマッピング評価を行うことも可能です。

当社では射出成形に関わる全工程(基礎データ取得~CAE解析~金型設計・製作~成形トライ~出来栄え評価)を試作サービスとしてご提供しておりますが、CAT1000Sを用いて設計値と製品の形状の誤差を視覚的に認識することで金型の修正や成形条件の検討を効率的に進めています。

射出成形品だけでなくプレス加工品や切削加工品等の自由曲面の形状評価にもご利用いただけますのでお気軽にお問い合わせください。

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