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リバースエンジニアリング

2020.09.23

2D図面から3D図面への変換サービスのご紹介

関連キーワード
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近年、ものづくりにおいて部品・製品の情報を3DCAD図面で一元管理する流れがありますが、2D図面から3D図面への切り替えには非常に多くの障害があると予想されます。

例えば2D図面しか存在しない設計データから3D図面を起こす場合、CADソフトには2D図面から3D図面を自動的に吐き出す機能が無いため、手作業で3D図面化を行う必要があります。
こうした大きな負荷となりうる作業を社内や外部に委託する方法もありますが、単に3DCADが触れる人にお願いすれば良いというものではなく、ものづくりに関する知識も必要とされるため、委託先の選定は慎重に行わなければなりません。

今回のブログでは当社でサービスとして行っております2D図面から3D図面への変換と、その3Dモデルを使用した3Dプリント造形の流れについてご紹介します。

使用設備・ソフトウェア

■3DCADソフト(Dassault Systèmes社製:SOLIDWORKS)
■3Dプリンタ(Markfoged社製:Mark X7)

作業工程

【工程1】
2D図面から設計の意図を理解し、用途に応じた3D図面製作の構想を行う。

【工程2】
3DCADソフトを用いて3D形状を作製する。

①ベースとなる形状を作製。

②側面の輪郭をスケッチして切り取り。

③内部のシェル化とその他の形状の作製。

【工程3】
3D図面の完成。(※PMI付き3D図面の作製も可能)

【工程4】
3Dモデルを用いて3Dプリンタで造形を実施。

①3D図面をSTLデータに変換して3Dプリンタの出力ソフトにインポートし、造形条件(使用材料・積層ピッチ・内部構造・スケール等)を決める。今回は1/3スケールで約14時間の造形となった。

②造形完了後、サポート材を除去して完成。(左写真:造形直後、右写真:サポート材除去後)

まとめ

今回はサンプルの形状がシンプルで用途が3Dプリンタでの出力であったため、特別な設計の変更を行うことなく3D造形が実施できましたが、例えばサンプルの形状が複雑で切削加工を行う場合には3D図面化にて注意が必要となります。
当社を含むグループ会社ではものづくりの製造・開発支援・試作・評価・CAE解析に長年携わっており、工程や用途に適した3D図面を作製することが可能です。

2D図面から3D図面への変換や3Dプリント造形、その他お困り事がございましたらお気軽にお問い合わせください。

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